かくいうもの

いつでもきょうがいちばんたのしいひ

ツーデーパスで行く在来線の旅。

鈍行列車の旅と言えば「青春18きっぷ」ですがさすがに5日間も休みは取れない。
そこで、5000円で2日間フリーエリア内乗り放題のツーデーパスを使ってみました。


新宿駅みどりの窓口で購入。


さ、行こーか。


全く予定も無いままに、とりあえず北を目指してみる。
っと宇都宮線に乗ったところで、人身事故で1時間足止め。
でも悪い気分はしない。そもそもが予定のない旅なので、のんびりのんびり。


昼前に、宇都宮着。
宇都宮といったら餃子でしょ! つうことで昼食は餃子定食!
夏休みだからか家族連れ多し。ちょっと並びはしたけど割りとすぐありつけた。




餃子!餃子!



腹が満たされたところで、ちょいと駅周辺を散策。
駅まで戻って喫茶店で一服してたら、となりのおっちゃんに話しかけられて暫し談笑。
これもまた旅の楽しいところですよね。



さて、再び北へ。


こっからさらに田舎色が強くなる。
とりあえず郡山にまずは行こうと思ったんですが、さすがに1本では辿りつけず乗り継ぎが必要。


終点の黒磯で福島線(だったかな?)に乗換え。
時刻表はこちら。見事に1時間一本。最初は驚きましたが、後に当たり前過ぎて慣れましたよ。

のんびりのんびり電車は進む。
世界の車窓ならぬ、日本の車窓から。


田園の中をひたすら駆けて行く。



郡山から磐越西線に乗換え。単線でのんびり。


あかべぇ。そう、ここは会津若松。思えば遠くに来たもんだ

結局フリーエリアはここまでなので、あんまり北へはいけんかった。



朝8時過ぎに移動かいしして、18時過ぎに最終駅着。途中いろいろ道草食ってるとはいえ6時間ぐらいは電車に乗ってたか。


一旦ホテルに落ち着いたあと、夜の街へ。
人いねえ。



しかし知らない街を歩くのはホントわくわくする。



こんな昭和な香りを漂わせていたりして。



翌日7時に起床して朝食はバイキング。チープな感じが寧ろいい。


帰る前に、鶴ヶ城だけ観光しておきました。

そういえば、街のいたるところに野口英世いた。


帰りもひたすら鈍行の旅。同じような風景ばかりが流れるのに、全く飽きないのはなんでだろう。行きと違って、太陽が顔を出していたので、流れていく風景が夏色に染まっていました。


ぐったり。でもメチャクチャ楽しかったんだぜ。


fotolife - 090729ツーデーパス


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