かくいうもの

いつでもきょうがいちばんたのしいひ

ボーイズ・オン・ザ・ラン@シネセゾン渋谷

青春はやさしくて残酷だ


今週は自転車をお休みしたので、久しぶりにのんびりの土曜日。
引き籠ってしまいそうな冷え込みだったが、家にいると時間をただ浪費してしまうので、映画観てきた。


世界が割れ響く。とは大げさすぎるけど、風が強い。
こういう日にこそ女の子はスカートをはくべきだと思うんだ(ぇ


ポツドールの三浦氏が脚本あんど監督とあれば、人間の生臭さを描き出しているはず、これは観ないと、ということでジムで一汗かいたあと、渋谷に向かった。ちなみに原作は読んでない。


下ネタ満載で、笑った、けど抉られた。突き上げてくるねえ。
バカで、どうしようもなくて、なせけないほどに不器用で。


寒空の渋谷の空が余計に俺の心を痛みつける。もうなんだかね。
嫌な気分にさせられる、というのは、なんにも残らないよりもしっかりと存在していたっていう証拠なわけで。いい作品じゃねーか。


寒さから避難する為に、アップルストア覗いたらMac欲しい病発症。
ボーナスは自転車に消えていったというのに、物欲は収まるどころか、高まるばかりですよ。



それでも、現実は、厳しくてその場で「これ下さい」なんて心も財布も余裕なんてなくて、気を紛らわす為に、LIBROとタワレコの洋書コーナーに。見たかったコルベールの写真集はなかったので、マーリン・ブロンクスを買おうかと思ったけど、3000円近くしたのでヤメにした(帰ってからamazonでポチった)


新宿でも本屋さん2件回って雑誌と文庫を2冊購入。
読むよりも積むペースがまさっている。予約本の取置出来たメールが来てたので明日は図書館にも行かないと。


誰か僕に脳味噌をもうひとつ下さい。クアッドとは言わない。せめてデュアル欲しい。