かくいうもの

いつでもきょうがいちばんたのしいひ

読書とか林檎とか。

図書館で借りたまま手をつけてなかった本を読み出した。夢中。久々にこれは面白いなーという感じで。忙しいのを言い訳にしてその実ネットにどっぷりと浸かっていたわけだが、今この時ばかりはと読書充。1Q84の3巻ももうすぐ発売と、わくわくが加速してしょうがない。ほとんどが図書館で借りた本なので、新刊を買うことなんて滅多ないけど村上春樹だけはどうしても買いたくなっちゃう。ほとんど自己満足。本なんて読む必要ないのはよくわかってる、読まなくても知ってればいいのだし、本を読まない生活のほうが充実している、というのには甚だ同感もする。でも、活字をなぞる瞬間、ページを捲る瞬間の恍惚と、ものがたりの世界の曖昧な感情の濁流が、麻薬のよう。20年以上、何かしらの本に触れてきて飽きることも何度もあっても、また手を伸ばして、いる。ルーツを辿る事を前にしたので今日はしない。長いし。


そうそうmac欲しい。15インチのMBPが欲しい。理由はない、ただ欲しい。喉から心臓が出るぐらい欲しい。
いまここで買ってしまったら今年ほんとにちゃんと働かないといけないことになるのだが、今しかないという気もしていている。煽られて、もう、すぐそこ。こういう時に天気がいいことが言い訳になるんだよね。世界は都合がよくできている。特に俺の周辺では。