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かくいうもの

いつでもきょうがいちばんたのしいひ

強引グマイウェイ

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朝、アラームが鳴り出す15分前に決まったように目が覚める。あと15分、どころか延長に延長を重ねて最後のアラームだけは鳴る前に止め、全力で布団を引き剥がす。寒さに敷き詰められたフローリングをつま先立ちで歩いてシャワーを浴びにユニットバスに入り、熱くもなく、温くもない温度を探して蛇口を捻り、今日を叩き起こす。朝のギリギリ感は人生のギリギリ感に似ている。余裕ある人生のためには余裕のある朝が必要だとわかっていてもそれでも浪費する。仕事終って会社を出て、朝の分を取り戻すように歩く。風の冷たさにいつの間にか身を固くしているのに気づいて、体の力を抜いた瞬間に、ふっと暖かさを感じる、そんな瞬間が好きだ。

書きたいことがあるから書く。日常から離れて非日常を求めて劇場に逃げこむ。妄想を肥大させる為にページを捲る。その繰り返しが延々と続いていって、俺が出来ていく。今感じたことを何処かに残しておきたい、というのもあるし、楽しいことは誰かに伝えたいし、嫌なことがあれば愚痴りたいし、というふうに、自由勝手気ままにでいいんじゃないかな。肩肘張ってるよりも、ひたすらに我が道を進めばいいと思うんだ。どこまでもマイペースで。