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かくいうもの

いつでもきょうがいちばんたのしいひ

ハートに火をつけて。

日記


試験を一つ終えた。なんのこたあない、ただの社内試験で受かれば手当がつくし、落ちればmgr外すぞと上司から脅されてるぐらいで、人生に影響もない。故に取り組む気にもならずに気持ちがフラフラと。いや、ちょっと待て手当云々の件は重要な問題である、と気づいた時既に遅し。まあ、それでも一つ問題をクリアにした。疲れが溜まっている感じが自分でもわかるぐらいだったので、適当なところで仕事を切り上げて会社を出る。今日は風もなく、夜もそんなに深くない。それでも冷えてはいるのでついつい筋肉を硬直させてしまう。いっそのことおもいっきり力を入れて体を固くしてみる。そして力を抜く。うん。どうでもいいや。投げ遣りではなく、気楽に。楽あれば楽あり。

そう思ったら、ちょっと気分が良くなって、久しぶりに家までを歩く。今年は何をしようかなあ。と考える。1年に一つ新しいことを始める、そうするだけでも色んな事ができるし、思いつたら実行しようキャンペーンは無期限延長中なので、それ以上に色々出来る気がする。いい物に触れるといい気分になってもっといい物に触れたくなる。己の目玉で見れる世界なんて限られてるのかもしれないけど、見れるもん片っ端から見ていきたくね? 知らないって悔しくね? 自分の知らないもので誰かが感動してたら、うらやましいだろ、そういうこと。そんな当たり前すぎることを考えていたら家が近づいてきた。雲の合間から月が現れた。最近は天気が良いせいで月が少しずつ太っていく様子を観察出来る。立ち止まって月を見上げて、姿を見せない月の裏側の海に憧れる。贅沢な時間。こういう時間をちょこちょこ挟んでいくと風景に色が付き始めてきて、人生に温もりが溢れてくる。そう信じている。ただ、それだけでは花火は上がらない。銃声は響かない。ハッピーで素敵な人生のためには、弾丸を。この鉛の玉のような心に火をつけて。あなたの銃で。