酒造見学をして日本酒を飲みまくって酔っ払った夏の思い出。
2ヶ月ほど前のこの日も暑かった夏の日。電車を乗り継いで西へ西へ。東京の奥地へと。車窓からは夏の日差しに炙りだされた緑が揺れる。これでもかと輪郭を浮き彫りにして夏の風景を描き出す。だんだんと人が住む街の白さから山の緑と空の青さの世界へ。揺られ揺られて辿り着いた青梅の地。日本酒が待ってる。
適度な社内の冷房で心地よくちょっとした小旅行気分。駅を降りると快晴のお出迎え、それにしても暑い。一気に汗が噴き出る。喉が乾く。
まずは酒造見学をします。お邪魔したのは小澤酒造。「澤乃井」が有名な酒造です。駅を降りて坂をちょっと下ったらすぐ。電車に乗るだけで簡単に連れてってくれる。東京で酒造見学出来るんですよ。素晴らしい!
「酒々小屋」っていうらしい。見学時間は約40分ぐらい? まずは澤乃井の歴史などの説明があった後、いざ!
酒造見学へ! お酒の匂いとかはしないんだけどここで日本酒が作られてる!ってだけで興奮する。
酒造内は涼しくて快適。冷房は使ってなくて、建物の作りで涼しいらしい。ほー。
日本酒の入ったタンク。上はタンクの番号。下は容量。これひとつで8109?。一生かかっても飲みきれない。。
ああ、飛び込みたい。日本酒の海で泳ぎたい…
お待ちかねの試飲タイムキタ━(゚∀゚)━!
ここで試飲させてもらったのは「さわ音」というお酒でした。飲みやすくて美味しい。おちょこかわいい。
さて、見学はここまで。ですが。。1杯飲んで終わるわけがないのじゃないですか。
酒造に併設されている「澤乃井園」に行きます。清流ガーデンというぐらいなので多摩川清流脇。
そしてここでは、各種日本酒をおちょこで少しずつ飲めるんです!
全部で13種類。いっぱい500円〜200円でおちょこ付き。
こんなに種類があったら迷うよね。でもそこは、大人ですから。
「全部ください」
軽食も売ってるので、おつまみを確保して利き酒タイム。どんどんおちょこが空いていき、酔っぱらいだらけに。
酔っ払ってきたら散策に出るとよし。酔い過ぎには注意ですが。こんなところです。気持ちいい。
17時までなんですけど、酔っ払うには十分な時間です。ほろ酔い気分で帰路。
川が近くにあってそんなところでダラダラと日本酒飲める、酒造見学も出来る。一応都内!マジオススメ。また行きたい。