かくいうもの

いつでもきょうがいちばんたのしいひ

朝日記#021 日常を書きとめて

4月に入った。例年であれば春に溢れていて期待とセットの不安がある、というようなよそよそしさに溢れているといういう時期なのだが
そうではない不安に満ち満ちている。世界は必死に生きようとしている。おはようございます。36.4℃ 平熱。

東日本大震災のときもそうだったけど、日常が一変したときに、なにを思ってどう行動したのか、忘却の生き物である人間はすぐに忘れてしまうんだけど、忘れたくない、だから俺たちは日記を書く。誰にもみられなくてもインターネットに言葉を残して行く。

「考えない時間」が必要だと思っていてもいつも「今日は何人だ」とネットのニュースを置い続けてしまい、普段は見向きもしないはてブで饒舌になり痛いブコメを残す。ハリネズミのようだ。尖って必死に自分を守ろうとしている。

東京のそれに比べたら北海道のそれはだいぶ落ち着いていてちょっと油断しすぎなんじゃないかってぐらい緩んでいる。今振り返っても鈴木知事の判断と行動は早かったなと、今はまた違う局面で国や都が判断を迫られてるけど、やらないといけないのわかってるけど、誰が最初に決めるんだ的な空気が漂っているのがよくない感じ。

食うには困らず、トイレットペーパーもあり、消毒用のアルコールとマスクだけは一向に見当たらないけど生きていくにはまだ大丈夫。
不安ばかり募ってしまうと心が荒むのでオフにしてゲームや読書に没頭する時間を作ろう。人混みは避けて、散歩に出かけよう。
家で筋トレしよう。なにか勉強を始めるのがいいかもしれない。最近魚を食べていないので、焼き魚が食いたい。
北海道にきたら絶対にほっけを食うべきだ。サイズも脂のノリも段違いだ。魚がウマイは世界。
こっちはGWぐらいに花見の時期なのだが、そのときは宴会はできなくても桜を見上げることは許される世界であって欲しい。



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