かくいうもの

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まぼろしの薩摩切子@サントリー美術館

サントリー美術館

今日は美術館ハシゴ。飯を食ったあとサントリー美術館


江戸時代後期、日本にも虹色に輝くガラスが登場しました。江戸切子や薩摩切子と呼ばれるカットガラスです。かつて、西洋からもたらされた無色透明のカットガラスは、その洗練された美しさから「ギヤマン」と呼ばれました。「ギヤマン」は、ポルトガル語の「ディヤマンテ」を語源とし、「ダイヤモンド」を意味します。日本で生まれたカットガラスの中でも、とりわけ鹿児島・薩摩藩が力を尽くして生み出した薩摩切子は、多様な色彩と豊富な文様とのハーモニーが最大の魅力です。


薩摩切子 - Wikipedia



美しすぎる。。匠の技。これが一度途絶えたのはもったいなさ過ぎる。今は復興しているみたいですが。
なかでも船形のものやちろり*1がよかったな。
藍色や紅色の硝子の器を眺めているだけなんですが、その意匠の美しさに溜息が。
会場を後にして、物販コーナーでお土産に一つと思ったんですが、、高い。
とても庶民に手が出るお値段ではない。でもこれでお酒飲んだら絶対に旨いだろ。


[rakuten:yamakataya:311013:detail]

通販で安いところを探してみるかな。

*1:酒の燗(かん)をする道具