「みさきまぐろきっぷ」を使ってまぐろを食べに行ってきました。
前回の鎌倉に引続いて東京から日帰りで行けるシリーズ第2弾（いつのまにシリーズ化？）
思わず「京急すばらしいな！」と絶賛せざるをえないお得なきっぷを発見。
◆京急沿線情報満載！京急まちWeb－おトクなきっぷ－みさきまぐろきっぷ
「京急往復割引きっぷ」＋「京急バスフリー乗車券」
「まぐろ食事券」（20店舗の限定まぐろメニューから選べる！）
「レジャー施設利用券」（レジャー5施設から一つ選択）
がセットになって、2,980円（品川から）という圧倒的なコストパフォーマンス。
となれば行くしかない。ということで品川駅窓口で切符を購入。京急乗車。さあスタートですよ。
一緒にもらったパンフレットに目を通しながらお昼は何処で食べようかと迷っているうちに三崎口へ。
1時間ちょいで途中乗換もなしの1本で行けるのは楽。品川〜三崎口までの往復で1800円なので
すでにお得感満載。曇り空に時折雨が落ちる天気でしたが、暑さが抑えられて良いということにしましょう。
駅降りたらいきなりサザエがお出迎え。ただ今日はマグロですから！
テンションあげつつ駅からはバスで三崎港へ。
ちょうどお昼の時間帯に三崎港着して早速まぐろ食べますよ。
バス停降りて直ぐの「鮨処 魚音」へ
今日の目的のビール！（えっ
じゃなくて、まぐろ三昧丼！これを食べに来た！
大事なところなので寄っておきますね。
お値段2100円分なのですでに元取った！早い！
まぐろ「ざんまい」という通り、赤身ヅケ、ネギトロ、炙り、ホホのユッケ、心臓、胃袋、まぐろの卵と贅沢に。
もうね。すんごく美味しいの。
これだけでも満足でしたが折角ここまで来てるので追加オーダー。
白子のステーキ（自腹1,260円）はあ。これも美味しい。いやあ、来てよかった。
三崎の街ではまぐろの頭が並んでいたり、
イカが干されていいます。いいね。
お腹を満たした後は次のお目当てまでの間、産直センター「うらり」へ
◆三崎マグロ 三浦市の産直品売り場 うらり
まぐろに限らず三崎の魚がわんさか。
いいもの見つけた！
蛤3個500円頂いちゃいました。美味しいモノばかりで困る！
ここから城ヶ島への渡舟が出てるんですね。
さて次のお目当ての「にじいろさかな号」に乗ります。ここで「レジャー施設券」を利用。
本来ならば大人1200円なので、ほんとこのきっぷお得だ。
この船、ただの観光船では無いんです。
こんな展望室がついている。半潜水式の水中観光船なんです。
出港。
あれはまぐろ漁船なのかな。
城ヶ島大橋の下を通り抜けて、お魚ポイントへ。
さて、肝心の水中の写真なんですが。。
全滅。。(´；ω；｀)
流石に水がそこまで澄んでいるというわけでは無いので綺麗に撮れない。
肉眼では海中を泳ぐお魚たちを眺めることが出来たのですが。。天気がイマイチだったのも重なったかもしれません。
窓のすぐそばをくらげが横切って行ったりして慌ててカメラを向けても収めることが出来なかったり。。
なので想像して下さい。もしくは自分の目で確かめるといいよ！（震え）
三崎港に戻ってきてふとガードレール見るとここにも魚が。こういうのも和みますね。
さて今度は先ほどくぐった城ヶ島大橋を渡って、三浦半島の先端へ。
なんだかいい感じの土産物屋さんが並んだ小道を抜けて行きます。
岩肌抜き出しの海岸へ。自然って凄い。
道なき路を。
足元には貝がいっぱい。サンゴとかもあるのかな。
結構歩いてやっと辿り着いた「馬の背洞門」の前で喜びの舞いを踊るじょるり氏。
振り返ってみると素晴らしい景色だったりする。
「馬の背洞門」を上から。
最後に三崎港に戻ってまぐろ祭りの後半戦。
やっぱり刺し身ですよね。
骨付きまぐろのからあげ。肉が柔らかくてこちらも美味でした。
いやー楽しかった。東京から日帰り出来る距離でこれだけ満足できるのは素晴らしいね。京急素晴らしいね！
ここで復習です
2980円のきっぷでしたが、
品川〜三崎港往復 1800円
お昼ごはんに「まぐろ三昧丼」 2100円
水中観光船にじいろさかな号 1200円
合計5100円分を満喫。めっちゃお得でした。
その分お金しっかり落として来ましたけどね！
このきっぷ他の方のブログ記事とか見る限り2009年からは存在していたようですが
今まで全然知らんかった。。
ちなみにおみやげは
まぐろラーメン。こんなモノまであるんやね。
[rakuten:yamakataya:10000378:detail]
（あ、鹿児島…）
レジャー施設は、油壺マリンパークや日帰り温泉という選択もできるしまた行きタイ。
楽しい夏休みでした。チャオ！
