素晴らしく美しい光景が目の前に広がってここが天国じゃね?と錯覚してしまうほど。
いや生きてるから。生きてるから美しいもの感じてるんだから。
↓前回の続きです。
一回経験すると人を大きく変えてしまうような、そんな素晴らしい風景があるのを知った。知ってしまったからには目撃しないといけないし、次の日にはホテルの予約と飛行機の予約を済ませていた。北海道に行きたかったのはここに行きたかったからだった。
鳥肌モノだった。実際相当寒くもあったけど、それではない、こころ揺さぶられるほうの。一度足を運んで欲しい。自然は生物なので運要素高いイベントになるけど。運悪く出会えなかったとしてもそれ以外にも余りあるほどの魅力がある。星野リゾート(笑)なめてた。いいところです。北海道自体がいいところなんだよな。美しすぎて感動しました。決して条件よかったわけではなかったけど、それでも圧倒されるほどだったので、もう1回挑戦したいぐらい。さあ、行こうか。
旭川から札幌経由して、星野リゾートトマムへ到着。これから泊まるホテルを見上げる。夜なのであんまりわかりませんけど、独特なセンスの外観です。ザ・リゾート。
びっくりするぐらい広くて居心地のいい部屋でした。スタンダードな一泊プランでしたけど部屋はなぜかアップグレードされてた。なんとまあ運の良いこと。テンションが一気にあがってしまったけどここでの一番の目的はよく朝の雲海テラス。気持ちを抑えていろいろ回ってみます。なんせ敷地が広いので移動は巡回しているバスで。
まずは水の教会。思わず「オー」と声が出てしまって、次の瞬間息止めて見入ってしまう美しさ。いつまでものんびり眺めていたい心地よさ。あーここはいいところだ、確信。
いちいち作りが凝ってる。くつろぐ空気を全体で作ってるのなあ。
さて、数時間の仮眠のあと、朝も4時ぐらいには起きだして、目的の雲海テラスに登ります。
雲から突き出てるのが泊まったホテル。雲海薄いのでだいぶ遠いですけど最良の条件だと、もう手が届きそうなところまで雲海らしいです。でもこれでも十分美しい。
ただめっちゃ寒い。9月でしたけど、ゴアテックスでも震えるぐらい。
太陽の熱が雲海を溶かしていく。陽の光があるだけで一気に世界が温まる。
ゴンドラで下って行くんですけど、雲の中の世界に飛び込んでいくような感じでコレも凄く美しい。
ちなみに、今は冬なので、「雲海テラス」ではなくて「霧氷テラス」になってるそうです。そっちもいいな。あーまた行きたい。
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